岩手県の英雄であり、花巻東高の後輩、ドジャースの大谷翔平の活躍ばかりが大きな話題になっている。しかし、先輩の菊池雄星も、今季は開幕から素晴らしい投球を続けているのだ。 写真=Getty Images 
5月10日の試合は今季最長の8回を投げ2失点と好投。その中で6イニングを三者凡退に仕留めた
今季最長イニングを投げたが負け投手になってしまった。しかし、手応えはつかんでいる。現地時間5月10日のツインズ戦に先発したブルージェイズの菊池雄星。初回に3連打を浴び1点を失ってしまったが、ここからは2024年バージョンの投球に戻った。
「自分はいいボールが行っていると思っていたので、1回は仕方ないと割り切って2回以降は切り替えて投げられた。ここ最近はすべてのボールが精度よく投げられていて、自信を持ってマウンドに上がれている」
初回のピンチを切り抜けたあと・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン