現地時間6月15日の登板後に右肩腱板の損傷が見つかり戦列を離れていたドジャースの山本由伸。約2カ月ぶりのマウンドに上がった。マイナー打者を相手に貫録を見せ、9月初旬でのメジャー復帰が見えてきた。 写真=Getty Images 
投手陣は故障者が続出する中、チームに帯同しながら山本は地道なリハビリを続けた
3Aで2回1失点 9月復帰に向けペースアップ中
背番号「99」のユニフォームを着て約2カ月ぶりの実戦のマウンドに立った。右肩腱板の損傷により、60日間の負傷者リスト(IL)入りしている山本由伸が復帰に向けて順調に歩を進めている。現地時間8月28日、3Aのオクラホマシティに合流し、アメリカ中部のテキサス州にある敵地で腕を振った。
「久しぶりだな、という感覚。問題なく2イニング投げられたことが良かった。実戦の中で得られることがたくさんあった。投げていくごとに感覚を取り戻せる・・・
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