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アフリカ野球連盟とJ-ABSが協定署名式を開催 日本の「野球道」をアフリカ全体に普及

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アフリカ野球・ソフト振興機構[J-ABS]の友成晋也代表理事[右]と、アフリカ野球連盟・アルバート・フリンポン会長[左]は「ベースボーラーシップ®教育」のパートナーシップ協定を締結した[写真=BBM]


野球のチカラを証明


 一般財団法人アフリカ野球・ソフト振興機構(J-ABS)は、アフリカ野球連盟と、日本型野球指導法「ベースボーラーシップ®教育」のパートナーシップ協定を締結。11月23日、東京都内で署名式を開催した。

「ベースボーラーシップ®教育」とは、J-ABSが2022年5月からアフリカ8カ国で普及させている、野球を通じた人材育成を55項目にまとめたスキームだ。その効果を確信した双方が、アフリカ全体へ、協働で普及させていくこととなったのである。

 J-ABS代表理事・友成晋也氏は「野球のチカラを証明する」と強調する。J-ABSはアフリカで野球・ソフトボールを通じた「人づくり」「競技振興」「アフリカとの架け橋」を目指す活動を展開。友成氏はかつて独立行政法人国際協力機構(JICA)に勤務し、初めての海外赴任先がガーナだった。仕事の傍ら、ガーナ代表の監督を務め・・・

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