NPB参加球団として2024年から歩み始めたイースタンのオイシックス、ウエスタンのくふうハヤテの1年目は、ともにリーグ最下位に終わった。一方で、24年秋のドラフトでNPBに選手を送り込んだことも事実。2年目の25年はさらなる前進を目標に掲げている。 【オイシックス】ビジターでの勝利が課題

12月4日に新入団選手がお披露目された。後列右から5人目が武田勝監督
2024年よりファーム・リーグ(イースタン)に参加したオイシックス新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ(以下オイシックス)はファーム参加2年目の25年シーズンを、元
日本ハム投手の武田勝氏を新監督、元
巨人の
野間口貴彦氏をチームディレクター兼ヘッドコーチとする新体制で戦う。
初年度の24年成績は41勝79敗6分け、勝率.342でイースタン8位に終わったが、ホームに限れば33勝28敗3分けと勝ち越した。64試合で計7万9825人の来場者を集め、1試合平均1247人は巨人、日本ハムに次ぐ3位の集客だった。
陽岱鋼(元日本ハムほか)や
高山俊(元
阪神)らNPBでも活躍した選手が集ったことに加え、相手チームには有望な新人や一軍経験のある有名選手が顔をそろえ・・・
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