2月1日に12球団が一斉にキャンプイン。秋の栄冠を目指してチームが本格始動するが、当然、見どころは、それぞれ異なる。新監督や新戦力に“新顔”を加え、どんな練習メニューを組んでいくのか──。12球団一軍キャンプ情報を一挙にお届けしよう。 
新庄監督4年目となる今季のスローガンは「大航海は続く」。指揮官も昨年までの経験を生かして開幕までに選手を見定める
キャンプ地 沖縄・名護市
Enagicスタジアム名護(名護市営球場) Fキャンプ 3つのCheck Point 【1】新庄政権4年目、紅白戦は第2クールから 【2】投手7、8人、野手6、7人のスター候補 【3】台湾シリーズ“前哨戦”は名護で開催!? 新庄剛志監督政権4年目がスタートする。開幕投手に
金村尚真、四番打者に
野村佑希、クローザー候補に
田中正義、
齋藤友貴哉を指名したが、「正直3年間の脚本しか考えてなかったので、4年目のプランは何も考えていないです」。しかし、3年間タクトを振るった経験は大きく、2023年はキャンプ初日、昨年も3日から行った紅白戦は、今年は第2クール(一軍は8日)からに変更となったが、「練習より実戦で選手一人ひとりの動きと目を見たいというタイプなので、初日から始めようと思ったんですけど、もう4年目だし、大体選手も分かってきたし」と・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン