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【ちくご情報局】ソフトバンク・ウエスタン開幕REPORT 試合の中で刻む成長の跡/選手たちの今季の意気込み

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四軍制を敷き、育成選手だけでも54人が在籍するソフトバンク。若鷹たちが二~四軍で切磋琢磨して成長していく様子や、『HAWKSベースボールパーク筑後』で行われるイベントなど、筑後をメインにしたファーム情報をお届けする連載が2025年も継続!

3月14日の開幕戦前にはセレモニーが行われ、松山秀明二軍監督[右]からNPBウエスタン・リーグ統括の保科求己氏に優勝シャーレが返還 ©SoftBank HAWKS


リーグ3連覇&日本一奪還、そしてそれぞれの“目標”に向かってシーズンが幕開け


 挑む気持ちは一軍にも負けない。3月14日にウエスタン・リーグの2025年シーズンが開幕。昨季はリーグ2連覇こそ果たしたものの、ファーム日本選手権ではイースタン王者のDeNAに敗れて日本一を逃した。リベンジに燃える中で、選手一人ひとりはチームの勝利とはまた別の“目標”も持つ。一軍入りを目指す者、支配下昇格をつかみにいく者、二軍定着でレベルアップを図る者……。さまざまな思惑が渦巻きながら、9月末まで戦いは続く。

 開幕戦のマウンドを託されたのは、24年ドライチ左腕・前田悠伍だった。二軍戦とは言え高卒2年目にして開幕投手という“大役”に、首脳陣の期待が表れる。初回二死三塁から川越誠司に直っすぐを詰まらせながらも左前に落とされて先制点を献上するも、2回以降はきっちりと修正して5イニングでわずか1安打。6回1失点ながら負け投手となった左腕は、「初回に点を与えてしまったけど、それ以外は一つひとつの球種に手応えを感じた」と振り返った。

 降雨により第2戦が中止になったのち、迎えた第3戦では開幕戦わずか2安打に抑えられた打線にようやく当たりが。ただ、中日を上回る2ケタ10安打を放つもホームが遠く、この日も無得点。

 村松有人二軍打撃コーチは第1戦に先発した柳裕也をはじめ「いいピッチャーなので」と相手投手を評価した上で、「こういうピッチャーを打っていかないと一軍には上がれない」とナインを鼓舞した。

 幸先のいいスタートとはならなかったが、長いシーズンはまだ始まったばかり。たくさんの収穫を得て、最後に笑えるのが一番だ。

<中日戦@タマスタ筑後>
3月14日(金)●0-1
3月15日(土)雨天中止
3月16日(日)●0-3

<HOT TOPIC>3月19日の阪神戦(SGL)で今季初勝利!


 試合終盤に打線が爆発して13対2と大勝・・・

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