今年も『若鷹応援隊』が発足。斉藤和巳三軍監督とともに、新たに2代目隊長に就任したのが、元高校教師で高校野球監督というキャリアを持つ球団キャリアを持つ球団OBの大越基新四軍監督だ。 取材・構成=菅原梨恵 
大越基[四軍監督]
現役時代は11年間(1993~2003年)在籍。その後、高校教師となり、赴任した早鞆高で野球部監督も務めた。22年ぶりの“古巣復帰”。若い選手たちを託され、決意がにじむ。 ──春季キャンプから四軍監督としての新生活が始まっています。
大越 同じホークスですけど、私が在籍していたときとは全然違う。まずは自分が慣れないと指導に入っていけないと思ったので、環境に慣れることを意識して、知ること、覚えることから始まりました。高校野球の監督とプロの監督って、やっぱり全然違うんです。高校は基本、自分が教えてあげる。遠征や練習試合の段取りなど、なんなら選手の入口、出口、全部やらなくちゃいけません。しかし、プロでは・・・
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