昨季の活躍もありエンゼルスと3年契約を結んだ左腕。開幕投手を務め、先発ローテの軸ながら4試合勝ち星なしの3連敗。だが、投球フォームを見直し、手応えをつかんでいる。 写真=Getty Images 
現地時間4月15日のレンジャーズ戦では、1失点での敗戦も、投球フォームを修正して臨み、6回まで79球中51個のストライクを投げ込む安定感を見せた
好投しても勝ちが付かない苦しいスタートとなった。新天地のエンゼルスで、開幕投手に任命され、首脳陣からも信頼を得てマウンドに上がっているのだが、3連敗を喫した。
「負けるときはこんな感じなんで、仕方ない」と試合後に淡々と語った
菊池雄星。手応えを感じて今季に臨んだだけに、悲観することはなかった。現地時間4月15日のレンジャーズ戦。今季4度目のマウンドに上がった。序盤からストライク先行のピッチングを続ける。5回まで強力レンジャーズ打線を無失点に抑えていく。しかし・・・
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