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廣岡達朗連載「やれ」と言える信念

廣岡達朗コラム「巨人は5カードぶり勝ち越しで喜んでいる場合ではない」

 

5月18日の中日戦で代打本塁打を放ったリチャード


あのプレーをビデオで検証


 巨人が5月16日からの対中日3連戦(東京ドーム)を2勝1敗とした。5カードぶりの勝ち越しなどと言われているが、今の中日に勝って喜んでいるようでは情けない。

 中日は野球になっていない。カード2戦目では巨人の攻撃で2回無死一塁から投ゴロを高橋宏斗が二塁へ悪送球。ピンチを広げた結果、続くタイムリーが決勝打となって負けてしまった。

 あのプレーをビデオで検証したが、高橋宏がここで投ゴロが来るのかという表情で捕った。時間的余裕があった。二遊間はどちらもベースに入っていない。どうしようかと迷った。満を持して投げればいいところを、すぐに投げた。しかも、気にいらないのはスローイングがいい加減だったことだ。速い球をビュッと投げていない。ゆるい球をベースの左方向に投げたため、カバーに入った二塁手は慌てた。あそこは二塁手がベースに入るタイミングでパンパーンと速い球を投げていれば流れるような併殺プレーが完成していた。

 キャンプでどんな投内連係をしてきたのか。ゲームに即した練習をしていたら、あんなミスは起こらない。

 監督、コーチは即刻注意すべきだった。人間がやることだから一度は失敗する。「二度とやるな!」と教えてやればいいのだ。

巨人は選手が余っている


 岡本和真が離脱しても、巨人は選手が余っている。それなのに・・・

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