週刊ベースボールONLINE

ミスタープロ野球 長嶋茂雄追悼号

<長嶋茂雄 追悼>廣岡達朗コラム『伝説の三遊間コンビ』の先輩「長嶋が遊ゴロを奪い取ったのは正しい」

 

1958年に立大から入団した長嶋と三遊間を組んだ。4歳先輩にあたる廣岡達朗氏が背番号3への思いを綴る。

長嶋[左]と廣岡氏


天性の目立ちたがり屋


 私は現役時代に9年間も長嶋と三遊間を組んでいた。だから、彼の性格は知り尽くしている。

 天性の目立ちたがり屋だった。あるとき川上哲治さんや西本幸雄さんら先輩も出席する会があった。開始時刻が迫ってきても、長嶋は一向に現れない。「長嶋はどうしたんだ?」と周りがざわつき始めたところで、「長嶋、ここにあり」と言わんばかりに登場して注目を一身に集めたものだ。

 最初にグラウンドで長嶋を見たときは、率直にうまいと思った。打球に対してグラブを直角に持っていく。さすがに立教大で砂押邦信監督から鍛えられただけあるなと感心し、その守備に影響を受けた。

 長嶋は遊撃に飛んだゴロを奪い取って見せ場を独り占めしたと言われたが・・・

この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

まずは体験!登録後7日間無料

登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。

HOT TOPICS

HOT TOPICS

球界の気になる動きを週刊ベースボール編集部がピックアップ。

関連情報

新着 野球コラム

アクセス数ランキング

注目数ランキング