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ペナントレース熱戦FOCUS 2025

ソフトバンク・秋広優人が決勝打となる移籍後初アーチ 危機感が原動力の背番号52

 

ソフトバンクのユニフォームでは初の一発だった。長身スラッガーが2試合連続決勝打でチームの勝利に貢献。交流戦首位を走るチームで徐々に存在感を発揮している。
写真=湯浅芳昭 ※成績は6月15日現在

移籍後初本塁打の秋広。「まだまだチームに貢献できるように頑張る」と誓う


 内角高めのスライダーを巧みにさばいた。6月14日のDeNA戦(みずほPayPay)、七番・左翼でスタメン出場したソフトバンク・秋広優人は2回二死で打席に立つとカウント2-1から大貫晋一が投じた1球にバットを一閃。鋭い打球は右翼ホームランテラス席に飛び込む先制、そして決勝アーチとなった。

「(内角高めに)入ってくる変化球に反応できました。移籍後初のホームランなのでうれしいです。自分のスイングをすることができました」

 5月12日、大江竜聖とともにリチャードとの交換トレードで巨人からソフトバンクに移籍した。前日の同カードでは4回二死二、三塁から2点適時打。2試合連続で勝利打点を挙げたが危機感はある。「(ソフトバンクには)すごい選手がいる。甘くはないです」。激しいレギュラー争いを勝ち抜くには、打撃で結果を残すしかない。小久保裕紀監督は「芯に当たればオーバーフェンスする力はある」と秋広の潜在能力を認める。

 チームはこの日の勝利で今季最多の貯金4、交流戦首位もキープ。背番号52のバットがさらに鷹を飛翔させる。
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