CSは邪道である
阪神はレギュラーシーズンに戻って11連勝するなど、2位以下を大きく引き離している。
勝てるだけの要素が整っている。投打ともに充実。しかし、これは
藤川球児監督が優秀だからではない。歴代監督が育てた戦力が熟してきたということだ。そのタイミングでたまたまチャンスが巡ってきたに過ぎない。今後の藤川監督の見どころは、現在のレギュラー陣がやがて自然の法則で衰えてくるまでに彼らの座を脅かすライバルを作れるかどうか。それができてこそ名監督になれる。
首位を走る阪神だが、クライマックスシリーズ(CS)がある以上、シーズン1位になっても何にもならない。阪神が独走すれば、ほかのチームは無理して1位を目指す必要はない。CSに進む権利が得られればそれでいいと、2位狙い、3位狙いにシフトチェンジしてくる。
具体的に言うと、1位チームにエース級の投手を当てるのを避け、CS出場権を争うライバルチーム中心のローテーションを組む。
したがって阪神は・・・
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