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エイブル トライアウト2025ー挑め、その先へー

<2025トライアウト>戦力外通告から再起を野球人生をかけたアピールの場「やり切ったと思える取り組みをしたつもりなので、受ける意義はあった」(前日本ハム・石川直也)

 

11月12日、広島市のマツダスタジアムに、もう一度花咲く場を求める38選手(投手28人、野手10人)が集結。国内外の球団スカウト計114人が見守る中で、トライアウトを受けた。この日のために心身を整え、再起を懸けて持てる力を懸命にアピール。スタンドでは4000人超のファンが選手たちの奮闘に熱視線を送った。
取材・文=相原礼以奈 写真=早浪章弘


今年は選手会が主催 再挑戦のステージ


 戦力外通告を受けた選手たちが再びNPB球団で輝くことを目指す、挑戦の場。プロ野球オフシーズンの11月に定着したトライアウトだが、長らく主催してきた日本野球機構(NPB)は重要度が低下しているなどの理由で、昨年をもって廃止を決定した。しかし、プロOBや過去の参加者らを中心にトライアウトを開催すべきとの声は多く、今年は日本プロ野球選手会が引き継ぐ形で継続。不動産や人材派遣などの事業を展開するエイブルの協賛を得て「エイブル トライアウト2025 〜挑め、その先へ〜」として、装いも新たに開催に至った。

 参加条件には、25年度にNPB12球団を戦力外、自由契約となった選手のほか、NPB12球団を退団後に社会人野球や日本独立リーグ機構に登録され認可した選手らも含まれる。今回は、25年にNPB球団に所属した選手35人と、かつてNPBでプレーした独立リーグ所属選手3人が参加した。

 同日はNPB12球団29人をはじめ、NPB二軍2球団(オイシックス、くふうハヤテ)、MLB8球団、KBO(韓国)8球団、CPBL(台湾)1球団、独立リーグ10球団、社会人19チームから計114人のスカウトや関係者が来場。スタンドから・・・

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