
日本ハムには3年間のみの在籍だったが、頼れるベテランとして大きな存在感を誇った[写真=高原由佳]
2025.11.22 @エスコンF 11月22日、エスコンFにて開催されたファン感謝イベント「F FES 2025」に、
島本浩也とのトレードで
阪神への移籍が決まった
伏見寅威も参加。北海道のファンに向けて最後のあいさつを伝えた。
伏見は今季バッテリーを組んで7勝を挙げた
達孝太とのトークショーに参加。達が「僕が成績を残せたのも、寅威さんがいなかったら全然できてなかったと思う」と感謝を告げると、伏見は「ダルビッシュ(
ダルビッシュ有)さんだったり、大谷(
大谷翔平)君だったりを超える存在になってほしい」とエール。また、ファンに向けてのメッセージを求められると、「本当にいい思い出です。本当に……ありがとうございました」と涙に声を詰まらせた。
伏見は2023年に
オリックスからFA移籍で地元球団である日本ハムに入団。若い選手が多い中、日本一の経験もあるベテランとしてチームメートからも信頼を置かれた。しかし、2年目の昨季は
田宮裕涼の台頭もあり出場機会は減少。今季は
伊藤大海や達とバッテリーを組みチームの前半戦の好調に貢献してきたが、後半はサポート的な役割を求められることも増え、64試合の出場にとどまっていた。そんな中での阪神へのトレード移籍。来年36歳を迎える捕手は、新天地で戦う場所を貪欲に求めていく。
PROFILE ふしみ・とらい●1990年5月12日生まれ。182cm89kg。北海道出身。東海大四高-東海大-オリックス13[3]-日本ハム23=13年。