2025年のプロ野球を締めくくる年間表彰式「NPB AWARDS 2025 supported by リポビタンD」が11月26日に都内ホテルで開催された。日本シリーズを4勝1敗で阪神を圧倒したソフトバンクが、5年ぶりの日本一へと輝いた今年のプロ野球。順位の確定とともに、個人記録が出そろい、今季の輪郭がようやく整った。多くのドラマを刻み、長い戦いの余韻を抱えたまま、一年の総決算となる舞台にシーズンを彩った選手たちが集結した。 写真=高原由佳、兼村竜介 【前編】はこちらから 
西川[右]は97票[投票総数229]、荘司は175票[投票総数277]を得て新人王獲得
笑顔咲いた初の栄冠
投打の即戦力ルーキーが新人王に輝いた。大混戦が予想されたパ・リーグは得票総数229票のうち、97票を集めた
ロッテ・西川史礁が
日本ハム・
達孝太を2位(55票)に抑え選出された。球団としては2014年の
石川歩以来11年ぶり、外野手としては初受賞。今季の4月は打撃に苦しみ二軍落ちも経験。6月中旬に一軍復帰し、最終的に108試合に出場。新人最多の117安打、リーグ6位の打率.281をマークし、最下位の中、チームをけん引する活躍を見せた。
「うまくいかないことがほとんどだったが、新人王という素晴らしいタイトルを獲ることができで、うれしい気持ちでいっぱいです」と喜びをかみしめた。
セ・リーグは投票総数277票のうち175票を獲得し、2位の阪神・
伊原陵人に131票差をつけた
ヤクルトの
荘司宏太が選ばれた。球団では19年の
村上宗隆以来6年ぶり、投手では13年の
小川泰弘以来12年ぶりの選出。今季は45試合に登板し、勝ちパターンで起用され2勝1敗28ホールド、防御率1.05の好成績を残した。
「自分一人の力ではなくチーム、関係者、ファンの皆さまのおかげでこの賞を受賞することができた。来年は抑えをやりたいと思っていますので、セーブ王で受賞できたらいいなと思います」と・・・
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