
写真=菅井真凜
『ミスター・スワローズ』が編成のトップに立つ。12月5日、
ヤクルトは
青木宣親GM特別補佐が2026年1月1日付でGMに就任することを発表した。同日の取材では、「GMとしてのミッションはスワローズとしての礎を築くこと、それが一番大切。チームとしては常に優勝を目指すことが大切」と考えを示した。
日米通算2730安打のレジェンドは24年限りで現役を退くと、今季はフロント業務に携わった。3年連続Bクラスに沈むチームに対し、「変えるところがたくさんある。正直やりがいだらけ。大きくスワローズが変わっていけるタイミング」と今がまたとない変革の時と見ている。
現役時代にともにプレーした選手も多く残るが、「いい人では終わりたくない。覚悟を持ってこのポジションに来てるわけですから」と馴れ合いはなし。スワローズのために心を鬼にして働く決意だ。

写真=兼村竜介
「攻守にわたってライオンズに貢献してくれることが期待できる選手を獲得できて、心からうれしく思う」と
広池浩司球団本部長は声をはずませた。12月5日、
西武は
日本ハムから国内FA権を行使した
石井一成と契約合意したと発表。早大から入団して9年目の今季は108試合に出場して打率.259、6本塁打、30打点とキャリアハイ。一〜九番とすべての打順でスタメンを担った。広池球団本部長は「打撃指標がいい」と評価したが、OPSは7割近く(.689)をマーク。今季も西武はパ・リーグワーストの410得点と貧打が5位に低迷した要因となったが、得点力増を実現する存在として期待される。二塁守備も堅守。内野陣に競争を促し、チーム強化につながるはずだ。
西武は今オフ、
桑原将志(
DeNA)に続き2人目のFA補強。同一年で2人のFA選手を獲得するのは球団史上初だ。