2026年の年が明ければ、ドラフト戦線も本格始動だ。NPBスカウトは対象選手が所属するチームへあいさつするのが習わしである。高校、大学、社会人に分けて有力選手を紹介する。 
2025年夏の甲子園の時点で4投手がNPBスカウトの目に留まった。左から沖縄尚学高・末吉、横浜高・織田、山梨学院高・菰田、聖隷クリストファー・高部[写真=BBM]
花巻東高に「超大物」
高校生に求められるのは「将来性」。NPBスカウトも目先の結果よりも「素材」を重視する。2026年の有力球児も次代の球界を背負っていきそうな逸材ばかりだ。25年夏の甲子園。ネット裏から熱視線が送られたのは、25年の対象選手よりも、翌26年を見据えた視察だった。実績No.1は25年夏の甲子園で初の全国制覇を遂げた沖縄尚学高の左腕・末吉良丞である。地元・沖縄で開催された9月のU-18W杯では2年生で唯一、侍ジャパン入りを果たし、銀メダル獲得に貢献した。
大器では山梨学院高・菰田陽生が投打二刀流として注目されている。横浜高の152キロ右腕・織田翔希は、甲子園で6勝を挙げている。伸びシロが楽しみなのが、聖隷クリストファー高の左腕・高部陸だ。25年夏は同校春夏通じて初の甲子園出場へ導き、初戦突破。ゲームメークに長けるサウスポーは人気を集めるはず。この「BIG4」に加えて・・・
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