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廣岡達朗連載「やれ」と言える信念

廣岡達朗コラム「慣らしか? 実戦を想定か? ロングティーに見た日本人と外国人の違い」

 

巨人坂本勇人[写真=BBM]


何であれ物事には意味や目的がある


 春季キャンプが始まった。

 巨人のロングティーを見ていると、日本人と外国人では明らかに違った。

 日本人はあくまで慣らしでバットを振っていた。ただやっていますというポーズに過ぎない。遊びと一緒である。一番ひどいのは坂本勇人だ。プロ20年目を迎えたベテランだけに、適当に振ってもバットの真芯には当たる。しかし外国人はゲームと同じ感覚でパチーン、パチーンと力強いスイングをしていた。それがトレーニングである。

 何であれ物事には意味や目的がある。にもかかわらず、何のためにやっているのか分かっていない指導者が多い。コーチは選手を教える立場にある。選手以上にいろいろと勉強しなければいけない。

 たとえば人間が生きる上で欠かせないのが睡眠だ。「何のために寝るのか」という問いに答えられる指導者が球界にどれだけいるだろうか。「眠たくなるから寝るんだよ」と言う指導者がいれば、選手は内心バカだなと思いながら黙って聞いていればいい。

 睡眠には・・・

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