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【高校軟式野球】第2回春の軟式交流試合 in 甲子園 東西選抜が3対3で引き分け 勝敗を超えて実感した人と人とのつながり

 

ゴールデンウイークに軟式球児の夢がかなう。5月4日に「第2回 春の軟式交流試合 in 甲子園」が開催された。第1回は昨年に軟式の選手権大会が70回の節目を迎えることの記念事業として実施。2年連続開催となった今年の観衆は2500人。内野中央席に多くの人が集まった。
取材・文・写真=小中翔太

東日本選抜、西日本選抜[下]


選手宣誓に込められた感謝


 試合前の開始式で日本高野連・北村聡会長はあいさつした。

「かねてより高校野球連盟では軟式野球にももっと光を当てましょうということが求められております。昨年に実施して今回が2回目になります。選ばれて全国から集まった選手諸君、本当におめでとうございます。この甲子園球場に集まった諸君らは軟式野球の光であります。今回のことをそれぞれの府県や学校に持ち帰って全国の高校軟式野球に取り組む人たちに元気と希望を与えていただければとご期待を申し上げるところでございます。頑張ってください」

 選手宣誓は両チームの主将が務めた。西日本選抜主将の増野葵(あべの翔学)は「本日、ここに歴史と伝統ある甲子園球場において高校軟式の舞台に立てることを心より誇りに思います。私たちが取り組んできた高校軟式野球は決して華やかなものではなく、限られた環境の中で仲間と支え合い工夫を重ね、一球一打に思いを込めてきました。仲間と積み重ねた日々、悔しさに涙を流した日々、すべては今、この瞬間の小さな白いボールに詰まっています。かつて甲子園と言えば硬式野球の舞台という印象が強くありました。今、私たちはこうして聖地に立てる機会を迎えています。それは・・・

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