現地時間5月27日、ドジャー・スタジアムで新旧WBC日本代表のエースが投げ合った。低迷するチームを支えているベテラン右腕は、世界最高峰の選手に先頭打者弾を浴びたが、その後は試合をつくる粘投を見せ、ドジャースの二刀流と堂々と渡り合った。 文=樋口浩一 写真=阿部卓功、Getty Images 
4回2/3で降板も、強打のドジャースを相手に3失点で抑えて試合をつくったが……[写真=阿部卓功]
2017年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準決勝のアメリカ戦以来、9年ぶりにドジャー・スタジアムのマウンドに立った。そのときは侍ジャパンのエースとして先発して6回3安打1失点(自責点0)。好投したものの試合は1対2で敗れた。そして今度はメジャー・リーガーとして思い出の球場に戻って来た。
菅野智之は「(スタジアムに)特別な気持ちはあった。昔WBCで投げたことを思い出したし、結果は残念でしたけど、うれしかった」と心情を明かした。
この試合の結果は4回2/3で6安打、3失点。試合は1対4で敗れ、菅野は今季4敗目を喫した。相手の先発は
大谷翔平。1回、先頭打者でもある大谷に強烈な一発を浴びた。カウント1-1からのフォーシームを・・・
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