一般財団法人アフリカ野球・ソフト振興機構(J-ABS)代表理事。野球を通してアフリカと日本をつなぎ、アフリカの若年層の人材育成に尽力している活動とビジョンが評価され、今回の就任の運びとなった。2028年ロサンゼルス五輪を目標にチームを強化しつつ、アフリカに新たな価値観や希望を育む活動に尽力していく。 取材・文・写真=相原礼以奈 野球を通じた発展への期待
6月8日に都内で行われた就任式には、ナイジェリア野球・ソフトボール連盟(NBSF)のウチェ・オドゾール会長も来日して出席。来賓としてナイジェリア大使館一等書記官のウイ・チケ・アパタ氏、同総務補佐担当のジュリアナ・クワィランガ氏、WBSC-Africa法務部門代表代行のエウゼゴ・キングス
トン氏らも同席。
ウチェ会長は「ナイジェリアには彼ら自身の文化、人を尊重する精神がある。その精神の下、選ばれたのがこの友成晋也監督です」と述べ、友成氏に監督就任の証明書を手渡した。「いつか日本に勝ちたい。そういった方向に導いてくれたら」と期待を寄せた。さらに緑色で胸に国名があしらわれた背番号30のユニフォームが贈られ、友成氏は「日本、特に東京六大学の監督の番号をいただいた」と目を細めた。
ウチェ会長は「アフリカのダイヤモンド――日本とのパートナーシップで若者の可能性を切り拓く」をテーマに、ナイジェリアをはじめアフリカの国や地域の可能性や抱える課題について講演。年齢中央値が19歳と「世界で最も若い大陸」と言われるアフリカが持つスポーツ市場としてのポテンシャルなどに加え、例えばナイジェリアの若年層失業率が・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン