右の大砲として、WBCで世界一を目指した試合中にケガをし無念の結果に。あらためてカブスで世界一をと意気込むも、対策を練られて思うような成績を残せず、さらにケガとも戦う日々だった。トレードのうわさもささやかれる中、前を向き目の前の1球に専念している。 文=久保田市郎(MLB評論家) 写真=Getty Images 
現地時間6月26日のブリュワーズ戦で、若き剛腕、ミジオロウスキーからセンター右への特大の一発を放った鈴木。チームには欠かせない存在であることを証明した
2026年も、
鈴木誠也は激動のシーズンを送っている。3月に行われたWBCでは、準々決勝のベネズエラ戦で右膝を負傷。シーズン開幕は故障者リスト(IL)で迎えた。現地時間4月10日に復帰後、しばらくはやや精彩を欠いていたが、4月21日からの7試合で5本塁打と打棒爆発。チーム2度の10連勝(4月14〜24日、同28日〜5月8日)にも大きく貢献した。
だがその後、相手投手からブレイキング・ボール(スライダー、カーブなどの曲がり球)で攻められるようになると・・・
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