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落合博満×山田久志 見たか、プロとプロの真剣勝負を 119打席の全対戦結果を公開

 

写真上は落合のロッテ最終年でもある1986年4月6日のロッテ対阪急の開幕戦[川崎]より。写真下の阪急・山田は12年連続にして自身最後の開幕投手。四番・落合との対戦結果は4打数2安打、1本塁打だった。その本塁打は落合が山田から打った10本目にして最後のものだった


ルーキー対ベテラン


 1979年にドラフト3位でロッテに入団した落合は、86年まで8年間、ロッテに在籍。阪急・山田は88年限りで現役引退したため、同じリーグで対戦したのはその8年間しかない。その間、119打席の対戦経験があり、結果は105打数32安打(打率.305)、10本塁打、22打点、13四球、14三振。落合の勝ちと言っていいだろう。

 ただし、落合が初めての三冠王を獲得し、リーグを代表する強打者となったのは82年。そこからロッテを放出されるまでの5年間は球界屈指の成績を残した打者として全盛期を迎えた。一方の山田は76〜78年と史上初の3年連続MVPを受賞して阪急のリーグ4連覇をエースとしてけん引し、落合がルーキーだった79年にも21勝5敗4セーブの好成績で3回目の最多勝利、4回目の最高勝率を獲得したが、タイトル獲得も20勝以上も、その年が自身にとって最後。80年代になると年齢的に30代中盤を迎え、成績は緩やかに下降線をたどる。

 なので、「落合の実績が乏しく、山田が全盛期」だった79〜81年の3年間だけをまとめると・・・

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