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「こじゅまる」と「つば九郎」の共演! 守谷×ヤクルト関東鉄道ラッピング列車出発式

 

「守谷グリーン」と「スワローズブルー」の2色をベースに、こじゅまるとつば九郎が共演したデザイン


 ヤクルトは9月8日、2027年3月に開業予定の新ファーム施設「Swallows Wings Square」に先駆け、関東鉄道株式会社と連携し、コラボレーションラッピングを施した列車の運行を開始するため、茨城県の守谷駅で「関東鉄道ラッピング列車出発式」を開催。多くのファンが集まり、記念すべき列車の門出を見届けた。

 ラッピング列車のデザインは守谷市とヤクルト球団のパートナーシップを象徴。「守谷グリーン」と「スワローズブルー」の2色をベースに、コンセプトである「夢に翼を未来に風を」という想いを表現した。さらに、守谷の爽やかな風に乗って選手たちが未来へ飛び立つ姿、そして広場のように開放的な温もりがある場所として双方を飛び交う燕の姿に重ねて表現。守谷市イメージキャラクター「こじゅまる」とヤクルト球団マスコットキャラクター「つば九郎」の共演デザインも施されている。

デザインされたつば九郎とともに、敬礼で記念撮影をするこじゅまる


 守谷市の松丸修久市長は「12球団のうちの一つの球団が来ていただけるということは非常に光栄です」とあいさつ。また、ヤクルト本社の石黒仁理事はこじゅまる、つば九郎、つばみがいずれも鳥であることに触れ、「同じ鳥のキャラクターで、目に見えない運命を感じる。ぜひ守谷市の皆さまも運命だと思ってスワローズを応援していただければと思います」と話した。

 そして関東鉄道株式会社の豊嶋進代表取締役社長は「ファンの皆さまの思い、そして子どもたちの夢を乗せて運送に責任をもって行っていきたい」と誓いの言葉を口にした。

 現在、埼玉県戸田市に二軍施設を置いているヤクルトは、19年の台風19号による水没被害を受けたことを契機に移転先を検討。都心へのアクセスが良好な守谷市への移転が決まった。すでに千葉県方面の常磐道からは室内練習場、そして二軍球場の姿が見えるようになっている。

 ラッピング列車が1番線に到着すると、豊嶋社長、守谷市議会議員で総務教育常任委員会委員長の田中啓一氏、松丸市長、石黒理事、ヤクルト球団の藤田清取締役によるテープカットが行われ、大きな拍手が送られた。

ラッピング列車をバックにテープカットが行われた[写真は左から豊嶋社長、田中氏、松丸市長、石黒理事、藤田取締役]


 その後、10時7分の出発時刻を迎えると、ファンに見守られる中、来春のファーム施設開業を待つ街に、一足早くスワローズの風を届けた。

 今後は1年間、水海道-取手間を1日約4往復程度の運行を予定している。

写真=菅井真凜
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