首痛などによる離脱が長引き、後半戦開幕からの一軍合流とはならなかったのは残念です。ベテラン右腕の力はここからペナントレースが佳境に入っていく中で、必ず必要になっていくので、万全の状態で合流することを期待しています。 
【チェックポイント】[1]高い位置でグラブをセット[3]バランスが良くきれいな立ち姿

【チェックポイント】[5]軸の倒しは浅いが……
【ポイント】下半身の出力
さて、
8月16&23日号の続きです。ムダをそぎ落としたシンプルなフォームで立ち姿(写真[3])に安定感があると解説しました。並進運動時(写真[4]~写真[9])に軸の倒しが浅い点は一般的な投手ならばマイナスポイントですが、ストレートをほとんど投げない“特殊” な投手ゆえの工夫なのかもしれません。手元のデータ上、今季は1球も投げていない事実に驚かされます。
工夫と書きましたが・・・
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