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篠塚和典の連続写真に見るプロのテクニック

【連続写真】オリックス・森友哉「投手方向にお尻から向かっていきボールにしっかり体重を乗せている」

 



 球界きっての「強打の捕手」です。オリックスに移籍1年目の昨季も打率.294、18本塁打とまずまずの成績を残しました。今季はここまで思うような結果が出ていませんが、チームの連覇のためにも、打線に欠かせない存在であることは言うまでもありません。

 大きな特徴は右足を上げたときの形です。[3]で大きく右足が上がっていますが、膝から下を振り出すようにして[4]を迎えると、さらに右足を引き絞るように下半身がひねられ、体重がしっかり軸足に乗っているのが分かります。

 この[4]でお尻が完全に投手の方向を向いています。右尻だけでなく・・・

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連続写真に見るプロのテクニック

連続写真に見るプロのテクニック

元プロの野球解説者が現役選手の打撃フォーム、投球フォームを連続写真をもとに解説。

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