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岩隈久志の連続写真に見るプロのテクニック

【連続写真】阪神・桐敷拓馬「下半身のパワーを上半身につなげ腕を一気に加速させられるフォーム」

 



 実質リリーフ1年目、61試合に登板し35ホールド。昨年の活躍も合わせて、相手打者は「打てない投手」と思っているような雰囲気を持った左腕です。

 投球フォーム全体を見ると素晴らしい点が多く、スピン量が非常に多い真っすぐを投げていると感じます。最速は150キロ、常時147キロぐらいのようですが、打者はそれ以上のスピードと伸びを感じているのではないかと思わせる投球フォームになっています。

 まずはセットポジションに入ったときの[1]では・・・

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連続写真に見るプロのテクニック

連続写真に見るプロのテクニック

元プロの野球解説者が現役選手の打撃フォーム、投球フォームを連続写真をもとに解説。

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