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篠塚和典の連続写真に見るプロのテクニック

【連続写真】中日・田中幹也「その場で体が回転しているイメージ 自分から向かっていく姿勢が必要」

 



 ルーキーイヤーの昨季は開幕直前に右肩を脱臼。手術を余儀なくされて1年を棒に振ってしまいましたが、2年目の今季は開幕戦に二番・二塁でスタメン出場すると112試合に出場するなど主力に成長。軽快な守備には定評があるだけに、打撃を向上させることが来季以降のさらなるステップアップのカギになりそうです。

 スイング自体は悪くありません。[1]の構えから[2][3]と左足をスッと引きますが、[3]ではバットのヘッドが後頭部のほうにしっかりと入っています。そのバットの角度のまま・・・

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連続写真に見るプロのテクニック

連続写真に見るプロのテクニック

元プロの野球解説者が現役選手の打撃フォーム、投球フォームを連続写真をもとに解説。

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