週刊ベースボールONLINE

篠塚和典の連続写真に見るプロのテクニック

【連続写真】日本ハム・清宮幸太郎「滑らかでスムーズなスイング グリップの位置に進化の余地」

 



 ポテンシャルは誰もが認めるものがありながら、度重なるケガもあってなかなか本来の力を発揮できませんでした。今季もやはりケガで出遅れたものの、復帰以降は猛打が爆発。規定打席未達ながら打率を3割に乗せて15本塁打と持てる力の一端を見せてくれました。

 下半身の使い方とスイング自体には大きな問題はありません。ゆったりとした構えの[1]から[2][3]とスッと右足を引いていき、[4]からステップしていきます。[5]では体が開かないようにする意識のためか右足の裏をピッチャー方向に向ける形になっていますが・・・

この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

まずは体験!登録後7日間無料

登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。

連続写真に見るプロのテクニック

連続写真に見るプロのテクニック

元プロの野球解説者が現役選手の打撃フォーム、投球フォームを連続写真をもとに解説。

関連情報

新着 野球コラム

アクセス数ランキング

注目数ランキング