大道典良(典嘉)[南海・ダイエー・ソフトバンク-巨人] 現役生活23年、息の長い仕事人でした。あの独特のフォームを描きたかった プロ野球界をしぶとく生き抜いた方ですね。あの猫背でバットを短く持つ姿、描きたかったんです。
大道さんの著書『仕事人 バット短く、息長く』(中央公論新社)を読みました。あの構えになったいきさつなど面白いエピソードがたくさん載ってました。
私が好きなエピソードは、FAでダイエーに移籍した
工藤公康投手と初めて食事して左投手攻略のヒントをもらった話ですね。そのやり取りから、2000年の巨人対ダイエーの日本シリーズで、今度は巨人に移った工藤投手から二塁打を打つ場面をイラストに描きました。
大道さん、2007年に巨人に移籍されてからも、代打で活躍されましたよね。現役生活23年、本当に息の長い「仕事人」でした。