特別な日に、特別な思いを込める――。昨年から12球団と日本野球機構、日本プロ野球選手会によって「母の日」に企画されている『NPBマザーズデー』では、この日限定でピンク色の道具の使用が特別に許可。ソフトバンク・柳田悠岐らアンダーアーマー契約選手たちの着用アイテムからも大切な人に向けた感謝の気持ちがあふれている。 取材・文=菅原梨恵 
濃淡の異なるピンク色は、かわいらしくもあり、カッコ良くもある。Tシャツは試合で着用することはないが、胸のデザインにさまざまな言語で「ありがとう」の言葉が
1年に1度、今年も5月8日に「母の日」を迎える。母の日は野球界でも特別な日となっており、NPBでは全国のお母さんへ感謝の気持ちを伝えることを目的として『NPBマザーズデー2022』が開催。昨年初めて実施されたこのイベントでは、選手ほか出場者がオリジナルのピンクリストバンドを着用するほか、この日だけ特別にピンク色のバットやスパイク等が使用できるとあって、各種メーカーは契約選手用にさまざまなアイテムを用意している。
アンダーアーマーも昨年、イベント開催が発表になると・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン