九州のスポニチの主催で、福岡・久留米市で毎年行われている少年野球大会に「豊田杯」の冠がついていることは、ここでも何度か書いてきましたが、5月30日の
楽天戦(東京ドーム)でノーヒットノーランの快挙を達成した
巨人・杉内は、実はこの豊田杯から巣立っていった野球少年なのです。もちろんこの大会は、プロ野球選手を生み出すのが目的ではありませんが、杉内少年が、ここまで成長した姿を見せてくれたのは冠オジサンとしては、やはりうれしいことです。
この大会は、オレの西鉄の仲間だった
荻孝雄さん(久留米商高→明大、のち西鉄マネジャー)が尽力してくれて、スタートしたのですが、荻さんも喜んでいることでしょう。
久留米は筑後平野の真ん中で、福岡県のどこからでも人が集まりやすい場所で、荻さんの出身地ということもあって、この地で開催ということになったのでしょうが、どんどん規模が拡大して、いまや、九州各地から参加チームがあります。
毎年オレは開会式であいさつするのですが・・・
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