主力8人の中でもスタルヒン投手が特に懐かしい。 新人の年にホームラン! 巨人がようやく負けましたね(4月9日、対
阪神、0対2、甲子園)。これで開幕からの連勝は球団タイ記録の「7」でストップしました。
この72年ぶりのタイ記録、7日の
中日戦(東京ドーム)でマークされたのですが(8対6)、翌日、4月8日付の日刊スポーツ(東京版)が、面白い紙面を作っていました。72年前の1941年、開幕7連勝を記録した4月15日の巨人(3対2、対南海)のスタメン写真を並べ、7試合のスコアと勝ち投手も載っていた。オレはこれを見てちょっと驚いた。このうち8人は、オレがどこかで対戦している人たちなのです!これは驚くと同時にうれしかったですよ。「オレもプロ野球の歴史の中でしっかりと生きているんだ!」と。
煩をいとわず、対戦した人たちをここに書き出してみると、
白石敏男、
水原茂、
川上哲治、
千葉茂、
平山菊二、
呉波(昌征)、
中尾輝三(碩志)となります。1人足りない?あわてなさんな。8人目は、この日登板しなかったあの・・・
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