内藤コーチの1000本ノックが懐かしい! 新聞記者も務めた多才な人 元
巨人の二塁手だった
内藤博文さんが4月29日に亡くなりました。82歳でした。これでまた1人、昭和30年代の野球を語り合える人が天に召されました。内藤さん、あの太陽が山に沈むまで続けた1000本ノックがオレは本当に懐かしいよ。
67年だったと思いますが、野球人生の最晩年にさしかかったオレは、この年のキャンプ(サンケイのこの年のキャンプ地は鹿児島・湯之元でした)で徹底的に自分を痛めつけて、どこまで耐えられるか、これをやってみようと思いました。そうすれば、何か新しい境地が開けるかもしれない。限界を超えるとどうなるのか、という怖いもの見たさもありました。ブッ壊れてしまうのかも……。
まあ、下り坂になってくると、いろいろ・・・
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