12球団トップでの「更改」だった。11月1日、このオフも中日の銭闘は早々と始まった。「厳冬」ではなく「厳秋」。先頭を切って落合GMと対面した谷繁元信は、前半は選手として金額を交渉した。 「来年は45歳。その年齢でまだこれだけ給料をもらえること自体がありがたいと思わないと。ダウンしたことは僕にとっては問題…