157キロ右腕が、この秋は「緩」に取り組んでいる。福谷浩司は2年目の今季、両リーグ最多の72試合に投げ、防御率は1.81。途中まで断トツだったホールドが最終的に32止まりでタイトルに届かなかったのも、岩瀬の故障離脱後はクローザーに昇格したからだ。大ブレークの原動力は剛速球にある。「急」は一流。だからこそ「緩…