当時としては追い打ちをかけるような悲劇だった。3月29日の阪神戦(京セラドーム)で35年ぶりの開幕3連敗を喫した直後、その試合で負傷し、病院で検査していた森野将彦が右母指末節骨骨折と診断された。 「仕方がない。1日も早く復帰できるようにやってもらいたい」 谷繁監督兼選手は苦々しい表情で説明していた。思…