交流戦で10勝8敗と勝ち越した原動力は、12球団で2番目に高いチーム打率.286と活発だった打線だ。中でも不動の三番打者、角中勝也が打率.427と打ちまくった。秋山(西武)の.432、柳田(ソフトバンク)の.429にはわずかに及ばなかったが、堂々の3位。32安打は秋山と並んでトップだった。 もっとも印象に残る活躍を見せた…