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ヤクルト 秋吉亮投手・肉体改造で目標のポジションへ

 



 プロ3年目を迎える秋吉亮が狙うポジションは守護神だ。昨季41セーブを挙げてリーグ優勝に大きく貢献したトニー・バーネットがメジャー・リーグ、レンジャーズへ移籍した。ポッカリ抜けた穴について秋吉は「自分の目標である高津(臣吾)投手コーチも現役時代は抑えだった。自分も抑えをやってみたい」と意欲を見せた。

 プロ1年目の2014年に5セーブを記録。昨季は中継ぎ専門で球団新記録となる74試合に登板し、6勝1敗22ホールド、防御率2.36と輝きを放った。真中監督は「抑えはオンドルセク、秋吉、新しい外国人を含めて考える」と発言。来日2年目の右腕・オンドルセクに加えて、前ブルージェイズ傘下3Aの左腕ルイス・ペレス、昨年メキシコ・リーグでプレーした右腕ジョシュ・ルーキも実力次第で候補になりそうだ。

 新外国人は未知数だけに、「バーネットがいなくなったら、自分かオンドルセクが抑えをやるしかない。バーネットの穴を埋めたい」。昨季は3連投を2度経験した。首脳陣に体調を気遣われたが「セーブのつく場面なら、3連投もしていかないと。3年目は気を使われなくても投げないといけない」と腕をぶす。

 昨年11月の愛媛・松山秋季キャンプからウエート・トレーニングによる肉体改造に着手。「昨年はCS、日本シリーズまで戦って、最後はつらかった。体重を増やせば1年間戦える体力がつく」。78キロから82キロへの増量が目安という。同12月はノースローで肩を休め、新たなシーズンに備えている。「今年の目標は60試合以上の登板。そして防御率を1点台にしたい」。秋吉の新たな挑戦が始まる。
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