デビューは2年目の2012年のことで、これまでも一軍での登板を重ねてきたが、その役割がより重要になったのは今季からだ。勝ち試合の終盤を任され、セットアッパーに定着している宮國椋丞は「ゼロに抑えて、次の投手につなぐことが使命だと思っている」と責任感をにじませる。 今季は右肩痛で出遅れ、4月24日が初登板…