二番起用はケガの功名ながらピタリとハマった 圧倒的なパワーで、新たなトレンドを生み出した。昨季、開幕から二番に座ったカルロス・ペゲーロは、首位を快走した前半戦の戦いでチームに大きく貢献。シーズンを通して120試合に出場し、打率.281、26本塁打、75打点という数字を残したが、二番に限定すれば90試合で打率.302…