巨人・戸郷翔征 東京ドームの大観衆の心を震わせた“魂の3球”だった。8月3日のヤクルト戦の戸郷翔征はプロの、そしてエースのすごみを見せつけた。 「今日は最後まで球速が落ちず、150キロを連発できた。何年ぶりかってくらい状態がよかった。中継ぎの方々を休ませられたことが一番」と自らも驚くほど圧巻の投球だった。 …