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ヤクルト・坂本拓己 指揮官も評価した2年目左腕「キャンプインから一軍で投げ続けられるように」/秋の収穫

 

一軍未登板も確かな成長を見せており、来季以降が楽しみだ


 努力の成果が、指揮官の目に留まった。高卒2年目のシーズンを終えた20歳左腕、坂本拓己が10月に宮崎県で行われたみやざきフェニックス・リーグに参加。同17日の韓国・斗山ベアーズ戦(西都)の6回に登板して力強い直球を左打者の内角に投げ込むなど1回を三者凡退で抑え、視察した高津臣吾監督から絶賛された。

「すごく良かった。うちの左ピッチャーだったら一番力があるのかなと思いながら見た。今後期待する1人。2年目なので、まだまだこれからだと思いますけど、段階を踏んで成長していくものだと思うし、いろいろ勉強して、苦労して、失敗して、経験をどんどん積んでいってほしい」

 北海道・知内高からドラフト4位指名で2023年にヤクルト入団。出身地の奥尻島からは通算165勝を挙げたレジェンド右腕・佐藤義則(元オリックスほか)以来2人目のプロ野球選手となった。2年間で一軍登板はなく、今季はイースタン11試合で0勝2敗、防御率8.10だったが、7月に自己最速となる150キロをマークするなど着実にレベルアップしている。

 オフシーズンは肉体強化に励んでおり、体重も入団時から約4キロ増の86キロになった。松山での秋季キャンプは左手のマメがつぶれた影響で無念の離脱となったが、さらなる成長が楽しみな一人だ。

「来年2月のキャンプインから一軍で投げ続けられるように頑張りたい」と坂本。左投手は貴重な存在なだけに、期待は大きい。

写真=BBM
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