
競争を勝ち抜いた選手たちを軸に戦うつもりだ
新庄剛志監督就任5年目となる2026年シーズン。1年目から2年連続最下位のスタートも24年シーズンから2年連続2位。「僕の勉強不足でもあり、力不足」。悲願のリーグ優勝は手の届く位置にある。“あと1歩”を進むには「何かを変えないと優勝できない」。ペナントレースの戦い方について、早くも大きな方針変更を打ち出している。
打線については「開幕から1カ月後に一番から六番まで固定はしたい」。これまで相手先発投手に合わせて日替わりスタメンを組んできた。「同じやり方でやっても勝てなかったから。オープン戦から開幕1カ月ちょっとの間で固定メンバーに入ってもらわないと」。競争を勝ち抜いた選手たちを軸に腰を据えて戦う態勢にシフトするつもりだ。
先発投手の起用法も新たな方法を思案中だ。「(25年の)終盤に伊藤君が中5日で行ってたでしょ。感覚がいいらしいんですよ。だから伊藤君に中5で行ってもらって、みんなの気持ちが完投完封しなきゃってなった今年(25年)のような流れを作ってくれたら」。7、8人で回した“ゆとりローテ”から少数精鋭の先発陣で臨む可能性も示唆している。
新シーズンの開幕カードは連覇を許した
ソフトバンクと敵地で3連戦。開幕投手は伊藤、2戦目以降は北山、達と公表し、開幕四番・三塁は郡司、相手開幕投手がL.
モイネロなら開幕五番・遊撃で山縣を起用することも明言した。「負けることは考えてない」と開幕3連勝でスタートダッシュを決め、新たな戦略で26年こそ覇権奪回する。
写真=BBM