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オリックス・岩嵜翔 トレード加入でブルペンの救世主に「自分にとってはすごくチャンス」/切り札は俺だ!

 


 新天地で、もう一花を咲かせる。中日から金銭トレードで加入した岩嵜翔が、後半戦の切り札になるべく、懸命に腕を振っている。

 新しい背番号『40』のユニフォームに袖を通した6月1日の入団会見では「必要としてくれて、うれしい気持ちでいっぱいです。自分にとってはすごくチャンスだと思っているので、頑張りたいなと思っています」と、新たなスタートに胸を躍らせていた。

 2007年秋の高校生ドラフトで1巡目指名受けてソフトバンクに入団。2017年には72試合に登板して、6勝3敗3セーブ、40ホールドを記録するなど、ブルペンの柱となり、防御率1.99と好成績を残した。21年のオフには、又吉克樹のFA移籍に伴う人的補償で中日に移り、今年5月30日に金銭トレードが中日、オリックスの間で合意。3球団目のユニフォームを着た。

 今年10月に36歳を迎える右腕は「自分の一番のボールは真っすぐだと思っているので、スピードにこだわりを持っていきたいです。リリーフなので、少しでも相手を圧倒できるピッチングを見せていけたらと思います」と力を込める。

 6月8日の阪神戦(甲子園)で、移籍後初登板を果たすと、任された1イニングを無失点。2つの三振を奪う投球で首脳陣にアピールし、交流戦終了時点で6試合に登板して計6イニングを投じて9奪三振をマークしている。

「今年は50試合投げるという目標があります。今からでも全然いけると思うので、フル回転するつもりでやっていきたいと思います」

 気迫の投球で、新天地で切り札として輝く。

写真=BBM
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