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オリックス・宮城大弥 疲労軽減へ工夫を凝らして「自分の力に変える」/夏男の季節

 


 夏場こそ本来の姿を取り戻す。6月22日、宮城大弥が今シーズン初めて出場選手登録を抹消された。ただ、疲労考慮や登板間隔を空けるための措置で、7月2日の西武戦(沖縄)で先発登板。自身に勝敗はつかなかったが、7回2失点の結果を残した。

 岸田護監督も、宮城の登録抹消について「間隔をちょっと空けて。まだまだ先は長いので、休めるところは休んで」と説明していた。

 左腕エースは6月21日のヤクルト戦(神宮)に先発で登板するも、初回に4点を失うなど、4回92球を投げて7安打4失点で降板。今季2敗目を喫した。交流戦終了時点で今季は12試合に登板して3勝2敗、防御率2.44を記録。好投を続けるも、勝ち星に恵まれない“現実”が待っていた。

 5月21日のロッテ戦(京セラドーム)を最後に、勝ち星を記録することができず、「今のままだと(状態が)変わっていない。もう少し変化を見せられるように、また頑張りたいです」と力を込めた。

 気温が高くなる夏場には「僕は沖縄出身なので……。暑いほうが慣れていますし、自分の力に変えることができると思います」と、黙々と汗を流す。8月25日で24歳を迎える左腕は「シーズンはまだ半分以上あるので、ここからも積み上げていけるように頑張りたい。夏場の体力は毎年、課題として考えてもいるので、疲れが残らないような工夫をして、毎日を過ごしたいと思います」と目を見開いた。勝負の季節へ。エースがチームを導く。

写真=BBM
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