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中日・清水達也 再び勝利の方程式へ/ラストスパートにかける

 


 ビハインドで登場した清水達也が3人で抑えた。8月26日のヤクルト戦(バンテリン)の8回。2点を追う展開は負けている場面では今季最大タイの得点差。開幕からセットアッパーとして走り続けてきた右腕の持ち場は、勝ちパターンではなくなった。

「3人で抑えられてよかったです。今だけのことを考えたら、梅野(梅野雄吾)さんやメヒアを起用する首脳陣の考えは理解できます。僕は与えられた場面で抑えるために準備するだけですから」

 ビハインドでの登板は今季5度目。7月31日の巨人戦(バンテリン)以来、1カ月ぶりだった。このときは2点を追う9回に登板し無失点。細川成也が巨人のR.マルティネスから放った2点弾で追いついている。その前の3度は1点差。終盤に得点し、チームに勢いをつけるためのマウンドだった。

 夏場以降の成績が立場変更を示している。6月までは通算防御率で0.91だったのが、7月の月間防御率は6.14、8月は4.35。首脳陣は勝ちパターンから外した。翌27日の同カードでは8回にメヒアが登板。抑えの松山晋也へつないで本拠地の連敗を5で止めた。

 井上一樹監督は復調を促すためのマウンドに設定した。「調子を取り戻すためにどうしたらいいのか考えるのが俺たちの仕事。本人が納得いくボールを投げられていたらベストでしょう」。

 9月2日の阪神戦(バンテリン)で4年連続50試合登板を達成。CS進出は厳しくなったが、チームの勝利のために最後まで全力を尽くす。

写真=BBM
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