
打率.300、チーム最多の13本塁打をマークするなど、攻守ともに活躍した
チームにとって期待どおりの活躍だった。2025年6月に加入した
ボイトだ。
ヤンキース時代の20年、ア・リーグの本塁打王を獲得した右の大砲は67試合出場で、打率.300。チーム最多となる13本塁打をマークした。球団は10月中旬に来季も選手契約を締結したと発表。チームを通じて「イーグルスの一員として引き続き関わることができ、大変光栄であり、心からうれしく思っています」などとコメントした。
188cm、117kg。持ち前のパワーを存分に発揮したのが9月7日の
ソフトバンク戦(みずほPayPay)だ。まずは1点を追う3回。相手先発・
松本晴のスライダーを強振し左中間席へ同点ソロ。2点リードで迎えた5には二番手・
上茶谷大河の直球をとらえ左中間席へ2打席連発となるソロを放ち4対2での勝利に大きく貢献した。
24年から25年途中まではメキシコでプレー。日本の投手陣が操る変化球に対応できるかは不透明だったが、見事に対応。39打点をマークしたが、そのうち20打点は得点圏で挙げたもの。得点圏打率.391と勝負強さも非凡だった。
8月31日の
日本ハム戦(エスコンF)では
五十幡亮汰が放った一、二塁間への鋭い当たりに飛びついて好捕。一塁ベースにヘッドスライディングしてアウトにするなど、守備でも闘志あふれるプレーを見せた。
今季、チームの本塁打数は両リーグワーストの70発に終わった。来季は不動の中軸として、攻守でチームをリードする。
写真=BBM