
4月21日に右有鉤骨鉤疲労骨折の摘出術を受け、7月5日の二軍戦で実戦に復帰。2026年は正捕手奪取に向けケガをしない肉体づくりを目指す
並々ならぬ決意を感じた。4年目で初めて一軍出場なしに終わった
安田悠馬だ。11月中旬、本拠地で契約更改交渉に臨むと200万円減の1300万円でサイン(金額は推定)。3月に右手有鉤骨を疲労骨折。さらに中耳炎にも苦しめられた捕手は「悔しいのひと言。ケガをしてしまったので、プレーしたくてもできない、はがゆいシーズンでした」と悔しそうに振り返った。
11月下旬には、来季から登録名を「YG安田」に変更すると球団が発表した。YGは「ユウマゴジラ」の略だという。愛知大時代には、憧れの存在だった元
巨人・
松井秀喜氏の打撃フォームを参考にした。「東北のゴジラ」を目指し、松井氏が巨人時代に着用した背番号「55」を背負った経緯がある。
登録名変更の理由について「ケガ続きで何かを変えようと思い、思いきって変更することにしました。ユウマゴジラ安田という意味です」とコメント。2026年はまさに心機一転、巻き返しを狙うシーズンとなる。
24年は34試合出場で打率.262、2本塁打、9打点。長打力が持ち味だが、自己最多は2年目だった23年の53試合出場。キャリアハイはもちろん、正捕手奪取に向け、オフはケガをしない肉体づくりを目指す。「来季こそ1年間しっかり完走して、チームの勝利に貢献できるように頑張ります」。
目指すは、ゴジラと呼ばれるにふさわしい存在だ。本拠地のファンを熱狂させ、他チームからは恐れられるような圧倒的なパフォーマンスを見せる。
写真=BBM