
チームの勝利のためにとにかく懸命にプレーするだけだ
助っ人の
ラファエル・ドリスにとって節目の年になる。通算100セーブまで残り4セーブに迫っているのだ。レベルの高い
阪神の投手陣の中でも貴重な戦力になる。
「私自身のキャリアでも初めて優勝を経験した。とてもいい1年だったし、また藤川(
藤川球児)監督を胴上げできるようチームに貢献したいと思っている」
昨シーズン在籍した外国人の中で残留したのはドリス1人。単年で契約更新し、背番号も85から前回在籍時の98に変更。心機一転のシーズンを強調する。
もともとは2016年から19年、4シーズンにわたって阪神でプレーした。17年には守護神として37セーブを稼いで最多セーブのタイトルを獲得。通算96セーブは球団で外国人最多記録を誇っている。
その後、ブルージェイズ、四国IL/高知を経て、昨年7月に6年ぶりに古巣阪神に復帰。リリーフとして20試合(2勝2敗、防御率1.93)に登板した。
藤川監督も「右の中継ぎ」に重点を置いている。ドリスの「落ちるボールと速いボールは武器。大崩れしない」という言葉は頼もしい。
ドリスが日本でセーブをマークすれば、19年7月21日の
ヤクルト戦(甲子園)で19セーブ目を挙げて以来で、約7年前までさかのぼることになる。
チーム最年長の37歳。初めて日本シリーズにも登板した経験豊富な男だけに、開幕から計算ができる。ポジションにもよるが100セーブの区切りも簡単にクリアしそうだ。
写真=BBM